2011年10月3日(月)、東京のグランドアーク半蔵門にて 熱衝撃に強い特定防火設備用・防火設備用ガラス「ファイアライト」の製品発表会を開催しましたのでレポートいたします。

日本電気硝子株式会社は、「火と水という対極に耐えるファイアライト」の
新たなラインアップとして、「ファイアライト セーフティ」、
「ファイアライト セーフティスリム」、「ファイアライト 複層」を開発した旨を発表いたしました。

防火ガラスを用いたサッシに対し、今日の市場では、破損事故の防止や防火対策として確かな「安全性」や日々の生活を快適にする「断熱性」が強く求められるようになっています。このファイアライトの新たな3タイプは、従来の優れた防火性能に、「安全性」と「断熱性」が加わった高機能ガラスとして誕生しました。

お集まりいただいた約30名のマスメディアの方々も、実際に防火ガラス実火災検証比較試験の動画をはじめ、発表内容に興味深く聞きいっておられ、発表が終わった後も熱心にご質問いただきました。
「ファイアライト セーフティ」、「ファイアライト セーフティスリム」、「ファイアライト 複層」の発売は、2012年2月1日より弊社の建材代理店、電気硝子建材株式会社が発売を開始いたします。
ファイアライトの新たな開発品
(1)ファイアライトセーフティ
・ファイアライトの最大のメリットである“急熱・急冷で割れない”「耐熱衝撃性」に、高い「衝撃安全性」が心機能として加わった防火用ガラスで、日常と火災時の安全を守ります。
・学校や病院などの「公共施設」に適しています。
・2枚のファイアライトを、特殊樹脂を用いてポリカーボネートフィルムと貼り合せた構造で、色の調整も可能です。
<主な仕様>
特定防火設備(1時間防火)の試験合格済み(認定番号申請中)
最大サイズ:1,200×2,775mm
(2)ファイアライトセーフティスリム
・自然な色合いで、薄くて軽量。
建具の付属金物への負担も小さいうえ、金属網が無いため、視界を確保できる「住宅」に適した防火用ガラスです。
・ファイアライトと薄板ガラスを、特殊樹脂を用いてポリカーボネートフィルムと貼り合せた構造で、5mm厚の窓板ガラスとほぼ同じ重さ(12kg/u)ながら、防火・安全・防犯の3つの機能を有します。
<主な仕様>
特定防火設備(1時間防火)認定品(認定番号EA-0345)。
最大サイズ:1,200×2,400mm
(3)ファイアライト複層
・住宅用サッシに期待される断熱効果を、ファイアライトとフロートガラス(窓板ガラス)を複層化することで実現しました。
・ポリカーボネートフィルムを貼着したファイアライトと空気層、フロートガラスで構成された複層ガラスです。防火・安全・防犯機能に加え、断熱効果を発揮します。
<主な仕様>
防火設備(20分防火 ECクラス)の試験合格済み。
最大サイズ:1,200×1,800mm
ただいま開発途中の製品
屋根材
・30分加熱後(842℃)でも、ファイアライトは軟化することなく、
1u以内に区分された部分の中央部に、65kgの荷重をかけても、性能的には問題なし。
・網入りガラスのような“熱割れ”、“錆割れ”の心配なし。
・2012年1月に公的機関で、受験予定
耐火壁用高断熱パネル(1時間耐火間仕切り壁用)
・炎や煙のみでなく、火災時の輻射熱をシリカゲルが発泡・白濁することにより遮断。
・シリカゲルは紫外線や雰囲気温度約50℃の条件下では顕著な劣化は認められない。
・1時間加熱後の加熱裏面温度は※約80℃
※接触温度計によるガラス表面温度
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