Glass-jin Storiesvol.8

特殊ガラスで、
感動や歓びある未来へ。

開発担当の粟津は、試行錯誤していた。
樹脂やセメントに混ぜることで、その材質の強度アップに貢献するガラスの糸、ガラスファイバ。自動車部品や社会インフラなど暮らしを陰から支えるこの製品を、お客様のニーズに合わせてより強く、使いやすく進化させるため。日々開発に邁進する彼女に新たなミッションが課せられた。

Side Story   /   ガラスファイバとは?

それは、欧米で生産するガラスファイバ製品をマレーシアで一から生産すること。考え方や価値観、経験値。国が違えば気候や慣習も違う。製品に同じ品質が求められるのは言うまでもない。「やり遂げなくては」。
生産条件を洗い出し、原料調達から品質検査方法まで関係部署と打合せを重ねた。誤解や衝突を乗り越え、移管は無事に成し遂げられた。

Side Story   /   日本電気硝子のガラスファイバ事業

彼女は今、どんな製品でも拠点を問わず生産できるようにするという大きな目標を抱いている。
それがきっと、世界中の人々の暮らしへの貢献につながるはずだから。ガラスファイバ事業の未来の強化を胸に、粟津は前に向かい続ける。

特殊ガラスで、
感動や歓びある未来へ。

G-Leaf

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ガラスファイバ

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