Glass-jin Storiesvol.4

特殊ガラスで、
感動や歓びある未来へ。

施設部の田中は、マレーシアにいた。
電気設備の設計・開発担当者として、現地工場の医薬用管ガラスの生産ライン増設に携わるためだ。元々、英語が不得手で、入社時は自分に海外出張は無縁だと思っていた。
それが4年目に韓国の工場の立ち上げに関わって以来、すでに3カ国目。
今では1年の約3分の1は海外で過ごしている。

Side Story   /   マレーシアの工場

現地エンジニアとは、図面を見ながら英語と身振り手振りを交えてコミュニケーション。
お互いが電気のプロのため、専門的な内容の方が話が通じやすい。言葉や文化、仕事のやり方は違うが、それも面白いと思えるようになった。
長い月日をかけてプロジェクトを完成させた達成感を、彼らと味わえる日が今から待ち遠しい。

田中には目標がある。
それは、いつでも安定して電力を供給できるシステムを構築すること。24時間365日動き続けるガラス工場にとって、電力の安定供給は生命線だからだ。

「電気を究め、安定を極める」。
長い道のりはまだ、続いていく。

特殊ガラスで、
感動や歓びある未来へ。

光通信用ガラス

Product

こちらのストーリーに掲載した製品

医薬用管ガラス

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