トップメッセージ

「世界一の特殊ガラスメーカー」を目指して

取締役会長 有岡雅行、社長 松本元春

2015年度は、取締役会長有岡雅行・社長松本元春の新体制の下、業績の反転攻勢を目指し、事業に取り組んでまいりました。結果として、売上高は想定をやや下回ったものの、営業利益ベースでは増益となり、前年度までの減益傾向に歯止めをかけることができました。

近年、社会や技術の進化とともに当社を取り巻く事業環境や事業のポートフォリオも大きく変化を遂げました。こうした状況を踏まえ、当社は昨年新たな「企業理念体系」を制定し、企業としてのルーツを再確認するとともに、目指すべき方向性を明確化しました。そしてこの度、2018年度を最終年度とした中期経営計画「EGP2018 (Electric Glass Prospects 2018)」を策定し、「企業理念体系」の下で定めた「目指すべき企業像」“世界一の特殊ガラスメーカー”実現に向けて、その第一歩を踏み出しました。

「EGP2018」の眼目は「成長」にあります。成長のドライバーは、ディスプレイ用ガラス以外の事業(ガラスファイバ、電子部品用、医療用等)であり、ディスプレイ用ガラスに偏らない、バランスの取れた事業ポートフォリオの構築を目指します。そのために、M&Aや他社との協業、事業化を見据えた研究開発など、より具体的な成長に向けての取り組みを積極的に進めてまいります。

2016年度は、「EGP2018」の初年度であり、極めて重要な年となります。経済環境は、中国の景気動向や原油価格の動向など先行き予断を許さぬ状況ですが、業績目標を達成するべく全力をあげてまいります。

取締役会を代表し、株主の皆様をはじめ、お客様、お取引先様、従業員その他のステークホルダーの皆様の日頃のご支援に対し、心からの感謝を申し上げるとともに、引き続き、当社グループへのご理解とご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2016年 4月

取締役会長 有岡 雅行
社長    松本 元春