2025年1月22日
会社情報
京都市市有地活用の公募型プロポーザルの結果
契約候補事業者に選定されました
日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:岸本暁)は、本社機能の移転を目的に、京都市が推進する崇仁地域における市有地の一部の活用に係る契約候補事業者の公募の趣旨を踏まえ、公募型プロポーザルへ参加した結果、契約候補事業者に選定されましたのでお知らせします。
JR東海グループであるジェイアール東海関西開発株式会社(本社:京都市、代表取締役社長:山本雅弘)との共同事業(仮称:京都駅東部複合型拠点整備プロジェクト)として、京都市と連携し、新たなビジネス拠点の創出、「京都駅南オフィス・ラボ誘導プロジェクト『京都サウスベクトル』」の目指すエリア像の実現に向けて取り組んでまいります。
■提案内容について
コンセプト | 都市計画提案制度を活用した地上8階、高さ約45mのビル施設の中に、商業施設とオフィスが入居する複合型拠点を整備し、 まちの発展と成長を加速させるべく、「賑わい」や「クリエイティブなビジネス拠点」など、新たな価値を創造します。 | |
概要 | 当社の本社機能が入居するオフィスエリアのほか、低層階に賑わいや対話・交流スペースを配置した複合オフィスビルを整備します。 | |
1階 | 賑わいスペース(交流広場、多目的スペース、カフェ、スーパーマーケット) | |
2階・3階 | 対話交流スペース(各種会議室、大ホール) | |
4階 | 当社メインエントランス 共創空間(展示・交流スペース) |
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5階~8階 | 当社オフィス | |
スケジュール |
2025年 基本・実施設計 2026年 工事着手 2028年 完成・事業開始予定 |
■計画対象地
建設予定地 京都市下京区西之町36-7 他
敷地面積 3,256.9㎡

■外観イメージ


日本電気硝子について
日本電気硝子株式会社は、滋賀県大津市に本社を置く、世界トップクラスの特殊ガラスメーカーです。新たな機能を生み出す特殊ガラスは、板や管、糸、粉末などさまざまな製品に姿を変え、半導体やディスプレイ、自動車、電子機器、医療、エネルギーなど多岐にわたる分野で活躍しています。当社が70年以上の歴史の中で磨き上げてきた技術と実績により開発された特殊ガラスは、暮らしのあたりまえから産業の最先端まで、幅広い分野で高い評価を受けています。
日本電気硝子株式会社 〒520-8639滋賀県大津市晴嵐二丁目7番1号
《本件に関するお問い合わせ》
総務部 広報担当 電話:077-537-1702(ダイヤルイン)