3Dプリンター用ガラスビーズ

3Dプリンター造形材料

3Dプリンター造形材料として、光硬化樹脂と屈折率を整合させた微小ガラスビーズを開発しました。耐熱性と強度に加え、透光性を持った3D造形品です。

特長

  • 透光性付与が可能
    樹脂と屈折率を整合させることで透光性を実現できます。また、添加量や他の添加剤との配分比率を変えることで透光性の度合いを調整できます。
  • 耐熱性・強度を向上
    ガラス材料のため、耐熱性および強度を高めることができます。
  • 樹脂への均一分散
    ガラスビーズの粒度を最適化することで、樹脂中に均一に分散できます。

アプリケーション

  • 仮歯
  • 各種コネクター
  • 宝飾品
  • 自動車や航空機などのシミュレーション用模型
仮歯

市販品との比較

市販品との比較写真
同量(30vol%)のガラスビーズを添加し、造形した樹脂の外観比較(厚さ0.5mm)
各材料の屈折率
左写真に使用した各材料の屈折率

仕様

特性/ガラスコード AM-51/015
屈折率(nd) 1.51
密度 ×103kg/m3 2.38
粒子径 D50 μm 5.5
D99 μm 13.0以下

製品の詳細については、下記よりお問い合わせください。

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機能・特性
形状