2026年10月8日
製品情報

快適な窓リノベに応える防火ガラス ファイアライト®

クリアな視界と省エネ性・防火性を実現、住まいの資産価値向上に貢献

日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市、社長:岸本 暁)と電気硝子建材株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役:小坂 市彦)は、耐熱結晶化ガラス「ファイアライト®」の特長を活かした、既存マンションなど共同住宅の「窓」リノベーション(以下、「リノベ」)において有効なソリューションを提供します。

(本リリースのポイント)

  • 公的補助金制度の後押しもあり、既存マンションを中心に窓リノベ需要が拡大しています。
  • 防火窓に用いられてきた網入りガラスの眺望性に関する課題を、クリアな視界と優れた防火性を両立するファイアライト®が解決します。
  • またLow-Eガラスと組み合わせて複層ガラスにすることで、断熱性が向上し、結露対策にも寄与します。
  • クリアな視界と高い省エネ性、防火性を実現し、住まいの資産価値向上に貢献します。

「建て替え」に代えて、眺望性に優れ、居住性を高める「窓リノベ」を実現するには

近年、建設関連コストの上昇などを背景に、建て替えではなく、築後数十年経過したマンションなどの共同住宅を改修して居住性を高める動きが活発になっています。なかでも「窓」は、建物の快適性やエネルギー消費に大きく影響する部位であることから、窓リノベへの関心が高まっています。

網入りガラスとファイアライトⓇの眺望(比較イメージ)
網入りガラス越しの風景
網入りガラス
ファイアライト越しの風景
ファイアライト®

一方、都市部に立地する既存の共同住宅の中には窓に防火性能を求められるケースが多くあり、こうした部位には従来、網入りガラスが広く採用されてきました。しかし、ガラス内部の網(ワイヤー)が視界を遮るため、眺望を損なうという課題がありました。

高性能の窓リノベを実現するファイアライト®

日本電気硝子の耐熱結晶化ガラス ファイアライト®は、火災時の温度上昇や消火活動時の放水による急冷に耐える防火ガラスです。Low-Eガラスと組み合わせて複層ガラスにすることで、断熱性が向上し、結露対策にも寄与します。

ファイアライトを用いたLow-E複層ガラスの構成イメージ
ファイアライト®を用いたLow-E複層ガラスの構成イメージ

このようにファイアライト®を活用※1することによって、クリアな視界と高い断熱性※2、遮音性、防火性を併せ持つ高性能の窓リノベを実現します。

  • 活用に際しては、サッシとの組み合わせで国土交通大臣の認定を取得した防火設備が必要となります。
  • 窓ガラス部分の断熱性能を表す数値であるUg値を、従来多く使用された網入りガラス(単板)と比較しました(値は当社調べによる参考値)。 *値が低いほど断熱性が高いことを示します。
ガラスの種類 Ug値
網入りガラス 6.8(単板) 約5.8W/(㎡・K)
ファイアライト®入り複層ガラス (ファイアライト5+Ar16+Low-Eガラス5) 約1.1W/(㎡・K)

ファイアライト®を活用した窓リノベの実例紹介

ファイアライトを活用した窓リノベ

東京都内の築40年超の既存マンションでは、防火設備として施工された網入り単板ガラス窓から、ファイアライト®とLow-Eガラスを組み合わせた複層ガラス窓へのリノベが行われました。
居住者からは「視界が大きく改善した」「景色の妨げになる網入りガラスを避けて良かった」と、眺望性向上の効果が高く評価されています。
そのほか、補助金※3を活用した負担額の軽減や、「断熱性や遮音性が向上した」「エアコンの効きが良くなった」など、防火性・省エネ性・眺望性のすべてにおいて高い評価をいただきました。

  • 3 この実例では、国と東京都が実施している補助金制度を利用されています。

既存建築物の価値向上に貢献

カーボンニュートラルに代表される環境負荷低減への取り組みを後押しする形で、国や地方自治体が既存住宅の改修に対する補助金制度を展開する中で、今後既存マンションなどのリノベーションの動きが加速していくものと予想されます。
当社グループとしても、そのような動きを的確にとらえ、積極的な営業活動を通じて、環境負荷の低減や既存建築物の資産価値向上に貢献してまいりたいと思います。

ファイアライト®関連製品ページ

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コーポレートコミュニケーション部 広報担当 電話:077-537-1702(ダイヤルイン)

《製品に関するお問い合わせ》
電気硝子建材株式会社 電話: 03-3632-7721(ダイヤルイン)