粉末ガラス
封止・接合・絶縁
絶縁、被覆、結合または気密シールなどの目的で多様なデバイスに使用されています。
ご要望にお応えするため、さまざまなタイプの粉末ガラスを開発・製造しています。
特長
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多様な用途に合わせたガラス組成の設計が可能
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粉末や顆粒、ペースト、タブレット、グリーンシートなど、さまざまな形態での供給が可能
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低温焼成可能な無鉛ガラスなど、各種環境対応についても相談可能
アプリケーション
ガラスの電気特性、気密性や耐久性などの特性を活かし、チップ部品や基板材料・パッケージなどさまざまな電子部品用途で使用されています。
最終用途
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エアコン・冷蔵庫(コンプレッサー)
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過酷な環境に置かれる各種部品(航空宇宙用途など)
なぜガラスなのか?
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高い気密性と電気絶縁性を併せ持ち、接着・接合が可能な材料のため
最終用途
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圧力センサーや流量センサーなどに応用
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車載、産業用機械などに搭載
なぜガラスなのか?
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耐環境性があり、長期安定性と気密性を実現できる材料のため
最終用途
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自動車や各種設備、家電やモバイル機器などの電子機器全般
なぜガラスなのか?
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高い気密性と耐環境性で内部素子の安定した長期封止が可能な材料のため
最終用途
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各種測定機器や自動車など
なぜガラスなのか?
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高温環境下でもセンサー素子の保護が可能で絶縁性があり、薄膜形成が可能な材料のため
最終用途
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スマホや自動車などの電子機器全般(インダクター、コンデンサー、抵抗器として使用)
なぜガラスなのか?
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絶縁性と耐環境性に優れた材料のため
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各種金属ペーストの焼成助剤として配線パターンの形成が可能な材料のため
バリエーション
さまざまな部材に適応する熱膨張係数、加工温度に対応します。低温加工が可能な無鉛ガラスや高膨張ガラスも開発中ですので、ご相談ください。