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酸素燃焼技術 NOFC™
ガラス溶融に伴うCO2排出を削減し、
カーボンニュートラルの実現に貢献する酸素燃焼技術
カーボンニュートラルの実現に貢献する酸素燃焼技術
あらゆる産業においてカーボンニュートラルが求められる中、ガラス製造においてもCO2の削減が重要な課題となっています。当社は空気燃焼と比べて大幅にCO2排出量を抑制できる”酸素燃焼”によるガラス溶融技術を提供し、お客様の省エネ・CO2削減を支援します。
特長
燃焼空気の代わりに酸素を使用する酸素燃焼と、燃焼空気中に酸素を添加する酸素富化燃焼は、カーボンニュートラルに寄与する重要な技術です。これらの燃焼は空気燃焼と比較すると、燃焼に寄与しない窒素が加熱され排気されることによるエネルギーロスを抑制し、CO2排出量を削減できます。当社は酸素燃焼によるガラス溶融を1993年に開始し、以来30年にわたって蓄積した知見とノウハウを独自技術「NOFC™」(NEG Oxy-fuel Combustion Technology)に昇華させました。当社はこの技術を用いてお客様の省エネ・CO2削減を支援します。
ガス消費量を約60%削減
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空気燃焼から酸素燃焼への切替時:約60%のガス消費量削減
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空気燃焼から酸素富化燃焼への切替時:約20%のガス消費量削減
ラインナップ
酸素燃焼
提供技術
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ガラス溶融炉用ガス-酸素バーナー
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酸素燃焼用制御盤
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酸素燃焼用流量制御配管ユニット
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酸素燃焼用安全装置
酸素富化燃焼
提供技術
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ガス-酸素富化バーナー(設置場所:ガラス溶融炉、清澄室、フォアベイ、フィーダー)
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ガス-酸素富化バーナー用配管ユニット(設置場所:ガラス溶融炉 清澄室、フォアベイ、フィーダー)
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酸素富化燃焼用安全装置
アプリケーション
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板ガラス製造
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ガラスびん・ガラス容器製造
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ガラス繊維製造
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特殊ガラス製造
イベント情報
以下の展示会に出展予定です。
Glasstech Asia
会期:12月11日(水)~13日(金) 会場:ベトナム・ホーチミン